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『流れ』と『欲』。

旅先の店でアメリカのバンドの素晴らしいライブを観て、

なんと、セッションで飛び入りさせてもらった。

ああ、
歌いたい
唄いたい!

始めはビビッてたけど、
やっぱり、やりたい欲が勝った。

「ここで一つ大きくなれるか、だよ。」

そう背中を押してくれる人がいた。
試された。

『流れ』に対して、

ああ、そういうことなんだな。

と思える自分がいた。

やるかやらないか
っつーたら、
ゼロかイチだ。

あたしはイチを選ぶ。

欲とファイティングポーズで飛び込んだ。

結果は、
正確だった。

ビックリしたのは、
そのセッションのマイクを持ってた人が、
私の大好きなアーティストだったこと。

いや、意外とアー写じゃわかんないんだよ!
まだ観たことなかったし!

やたら上手い、素晴らしいラッパーだな、とは思ってた。
セッション後にドン引きした。

やっぱ、思ったことがある。

流れ

とは流されるものではない。

乗る

もんなんだよ。

背中を押された時に、
確かにそうだ!
と思った自分がいた。

こんなとこで、言い訳したくない。
こんなとこで、ヌルくいたくない。

その『欲』で動いた。

『欲』で動くってことは、

全ては自分の責任だ、ってこと。

履き違えたくないんだ。
そこだけは。
あたしは、その覚悟を持てた自分が嬉しかった。

流れが加速していく。
実感がある。

全く関係のない連絡だって、
今日はそういう流れを振った自分がいた。
良くても悪くても構わない。
振らんことには、動かない。

そして、
嬉しい答えが返ってきた。

言い訳する人生はもう終わり。
きっと、またビビる瞬間は来るし、何かに言い訳したくなる。

人は、そんなに強くないもの。

それが悪いなんて絶対に言わない。

けど、
「あたし、今、ビビッてる。」
ってことはもう解る。

だから、
タイミングを見定める。

これって、きっと、
チョー大きな一歩だわ!

今回の旅に向かう背中を押してくれた人達だっていた。

旅先に住んでいたことのある人
そこにいる人達

正直に一杯話したんだ。
それでも、きちんと応えてくれた。


ああ、
あたし、もう引き返せない。
それを自分で選んじゃった。


腑に落ちたよ。

そうして、勉強したいことが増えて行く。

飛び込んだら、
自分の足りないことまで見えることを知った。

やりたいことがどんどん増えていく。


今夜は宿で一杯呑んで寝ます。


明日は、用事を済ませる予定。
行きたいところが離れ過ぎてて、どう動けば良いか思案中。

まあ、とりあえず、起きてから考えよう。
今日は泥のように眠りたい。

Vivienneのチョード派手で、(私にとっては)高価なタイツを買った。
衝動買いだったけど、

仕方ないよ!
履きたかったんだもの!

馬鹿なことと
バカになれること

は違う。
だったら、私は
バカになれる人間でいたい。

ってことは、
もっと学ばなければならない。


明日、行きたい場所には、
中勘助のお墓がある。
中学生の頃に愛してやまなかった小説家。
マイナーだけど、良い小説です。
その名も

『銀の匙』

「彼は銀の匙を持って生まれて来た。」
という言い回しが英語(アメリカだけなのかな?)にはある。

まあ、全く無関係なカンジですがw

国や文化が違えば、こんなに違うのねー、ってカンジ。

今日、飛び入りしたハコのカウンターで呑みながら、

あたし、あのステージに立ちたい!

と思った。
正直、ハードルは高い。
だけど、
夢は話せば叶う
と言うし、
言ってしまったら、口ばっかりになりたくない
と思った。

結局、
『欲』
なんだよ。

頑張ろー。。。
マジで。

なんやかんや書いたけど、

愉しかった!

ってこと。

皆様、今宵も良い夜を。

愛してます。
心から。

おやすみなさい。。。
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